ThinkpadX61のトラブルシューティングをログっておく

今年の5月に購入したThinkpad X61(767366J)がずっとトラブルを抱えていて調子が悪かったのを、昨日ちょうど休みだったのでトラブルシューティングしようとしたときのログを書いておこう。いろいろと厄介なことになりそうなヨカンもするのであとで役に立つかもしれないし…

トラブル1:AwaySch

シャットダウンしようとすると、AwaySchがいつも応答待ちのまま、終了できないというトラブル。

ぐぐってみたら同様な症状の人がいた。

AwaySchはメンテナンス・マネージャーの常駐タスクなので、以下のページの
「−Symantec AntiVirus またはバックグラウンド・プログラム・マネージャーを起動すると、IPSSVC.EXE による SYMANTEC 改変対策警告が表示される。」
には該当しなかったが、導入してみた。解凍して、C:driversWINAWAYTASKsetup.exeを
手動で実行しなければ導入できない。恐らく、プログラムを上書きインストールしたもの
と思われるが、最初に述べた問題は解決した。

ユニフォーム姿三四郎::レノボ(lenovo)ThinkPad X60とX61『AwaySch.exeが応答しない』

こちらではこれでは解決せず・・スマートセンターに問い合わせてみたところ、メンテナンス・マネージャーをインストールしなおせとのこと。

どうも上書きインストールではダメのようで、

したら、再現しなくなった。


同じバージョンでいいから一旦アンインストール+再インストールがミソらしい。

トラブル2:ワイヤレスLANトラブル

自宅で無線LAN親機としてBUFFALOのWZR2-G300Nを導入して、AOSSThinkpadを接続していたんだけど、どうにも調子が悪い。症状としては、AOSSで登録した親機と違うアクセスポイント(近所:チャンネルも異なる)に一定時間ごとに接続しにいこうとして、断続的にコネクションが切れる。

最初は親機のせいかと思い、BUFFALOのサポートセンターに問い合わせたものの、AOSSをやめて、普通のWEPキー認証にしても改善されない。ここでどうも子機(Thinkpad)のせいではないかという話になり、再びスマートセンターに問い合わせ。

BUFFALOの接続ツールではなく、Thinkpad付属のAccess Connectionsを使用して、WEPキー認証で接続に修正。

ここまでは2ヶ月くらい前に対処した話で、これで使用していたものの、新たな症状に見舞われた。


接続速度の表示が断続的に変化して、

が繰り返されることに。


HTTPなんかの接続なら正直ちょっと遅いかな、というくらいなんだけど、リモートデスクトップPoderosaで端末接続してると使い物にならないレベル。


しばらくダマシダマシ使っていたんだけど、ちょうど昨日直してしまえーということで、問い合わせ。

問い合わせると、無線LANデバイスドライバの最新版がつい最近リリースされたとのこと。


まずはこれに入れ替えてみないか、という提案を受け、インストールしてみたがうまくインストールされない。


再度問い合わせたら、リリースノートをよく読むと、いくつかのコンポーネントをアップデートする必要があるとのこと・・


MSXML 6.0 Parser またはそれ以降
Windows Installer 3.14 またはそれ以降
ThinkVantage Access Connections (Windows XP/2000)バージョン 5.0 またはそれ以降
ThinkPad 省電力ドライバー (Windows 98 SE/Me/2000/XP/Vista ACPIモード)バージョン 1.45 またはそれ以降
ホットキー機能 (Windows Vista/XP/2000)バージョン 2.08.2008 またはそれ以降


めんどくせーー!


なんでデバイスドライバアップデートするのに依存コンポーネントとかあんだよ。


しかたがないから端から順にインストールしていくことに。しかしここはまだヒドイ目になるまだまだ入り口だった。。(つづく)